lciマフラーのバッフルは、3種類を音量と音質で比べて選ぶのが結論です。
走り出したら音が大きすぎる、逆に物足りない……と迷いますよね。
大丈夫です、選び方を外して再交換する手間も、先に違いを知れば減らせます。
この記事では3種類の音量・音質、走行時の変化と取付注意点を比べます。
住宅街から高速道路まで、自分の走り方に合う音へ近づける選び方がわかります。
- 3種類のバッフルによる音量・音質の違い
- 取付時は適合確認と脱落防止対策を徹底
- 走行性能も踏まえ用途に合うバッフルを選択
lciマフラーのバッフル種類と音量比較
| 名前 | 特徴 | レビュー(執筆時点) |
|---|---|---|
| LCIPARTSショートマフラー用 標準消音バッフル |
| — |
| LCIPARTSショートマフラー用 消音バッフル 38mm |
| — |
| LCIPARTSラウンドマフラー用 消音バッフル 38mm |
| ★5 |
| LCIPARTSショートマフラー用 消音バッフル 38mm |
| — |
| 南海部品 NANKAI(ナンカイ) 2WAYアルミバッフル 42mm… |
送料無料 | — |
| CF POSH CFポッシュ エキゾーストバッフル バッフル・インナー… |
| — |
| バッフル無し | バッフルを外すと排気の抵抗が減り、音量と音の迫力は大きく変わります | — |
ここでは、lciマフラーに使えるバッフルを、内径による音量・音質・走行感の違いから整理します。
バッフルとは、排気口に取り付けて排気の流れと音量を調整する部品です。
内径が小さいほど排気音は抑えやすく、低速域の力強さが出やすい傾向があります。
反対に内径が大きいと排気の抜けが良くなり、音量と高回転域の伸びを重視しやすくなります。
選び方の目安
- 音量を抑えたいなら標準消音バッフル
- 音量と抜けのバランスなら38mm系
- 細かな調整なら2WAYタイプ
- 音量より排気効率を優先するならバッフル無し
①標準消音バッフル
静かさを優先するなら、標準消音バッフルから試すのが自然です。
LCIPARTSショートマフラー用 標準消音バッフルは、ショートサイレンサー向けの標準付属品で、内径20mm仕様です。
価格は3,520円で、SUS304ステンレス製のため耐久性を重視する人にも選びやすい部品です。
住宅地や夜間の音量を抑えたい人に向く一方、排気量や車種によっては装着後も音が大きく感じられます。
抜けの良さを優先する人には38mm、近隣への配慮を優先する人には標準仕様が合います。
②ショート用38mm
標準の20mmでは少し物足りないと感じる人に、ショート用38mmが候補になります。
LCIPARTSショートマフラー用 消音バッフル38mmは、標準より大きな内径で排気の通り道を広げる設計です。
価格は3,520円で、チタン・カーボン・ステンレスのショートサイレンサーに対応します。
音量と排気の抜けを両立しやすいのが魅力ですが、標準バッフルより消音効果は控えめになりやすいです。
アクセルの反応や高回転域を重視する人には、標準仕様よりこちらが合わせやすい選択肢です。
③ラウンド用38mm
ラウンド型サイレンサーを使っているなら、形状に合う専用品を選ぶのが近道です。
LCIPARTSラウンドマフラー用 消音バッフル38mmは、ラウンドサイレンサーに合わせたオプション部品です。
価格は3,520円で、フルチタンやチタンカーボン、ステンレス製のラウンドタイプに対応します。
内径38mmなので、標準の細いバッフルより音に厚みが出やすく、ラウンド形状の音質を残しながら調整できる点が強みです。
ただし、商品情報には内径表記に揺れがあるため、注文前に購入するサイレンサーとの適合を確認してください。
④32mmバッフル
| 商品名 | LCIPARTSショートマフラー用 消音バッフル 38mm |
|---|---|
| 特徴 |
|
| 参考価格 | ¥3,520前後(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
32mmバッフルを探している場合は、呼び径と実際の内径を分けて確認する必要があります。
取得できる商品情報では、該当品の正式名称がショート用38mmバッフルとなっており、32mm専用品としては確認できません。
そのため、数字だけで判断せず差し込み径まで測ることが購入ミスを防ぐポイントです。
32mm前後の排気口を絞りたい人には候補になりますが、適合情報が明確な専用品を選ぶほうが安心感は高くなります。
価格を抑えたい場合でも、加工前提の汎用品を買うと追加作業が増えるため、結果的に専用品より負担が大きくなることがあります。
⑤NANKAI 2WAYアルミバッフル
| 商品名 | 南海部品 NANKAI(ナンカイ) 2WAYアルミバッフル 42mm ブラック インナーサイレンサー 音量、音質の変更が2段階 NPC-BF42B |
|---|---|
| 特徴 |
|
| 参考価格 | ¥3,286前後(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
音量を一段階ではなく、走り方に合わせて変えたい人には2WAYタイプが便利です。
NANKAI 2WAYアルミバッフルは、インナーパイプを着脱して音量と音質を2段階で調整できます。
確認時の価格は3,286円で、φ38からφ63まで26種類のサイズ展開がある商品です。
付属のL型レンチで調整できるため、汎用性と細かな音量調整を重視しやすいのがメリットです。
一方、lciマフラーのサイレンサー構造と合わない場合もあるため、外径・内径・固定方法を先に測ってください。
専用設計の精度を優先するならLCIPARTS製、複数の音量設定を試したいならNANKAI製という分け方がしやすいです。
⑥CF POSHエキゾーストバッフル
| 商品名 | CF POSH CFポッシュ エキゾーストバッフル バッフル・インナーサイレンサー マフラー |
|---|---|
| 特徴 |
|
| 参考価格 | ¥2,676前後(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
汎用品で候補を広げたいときは、CF POSHのエキゾーストバッフルも比較対象になります。
CF POSHエキゾーストバッフルは、テールパイプとサイレンサーの間に入れるタイプです。
確認時の価格は2,676円で、対応テールパイプ外径はφ60.5、バッフル穴径はφ30です。
価格を抑えて汎用バッフルを試したい人に向く反面、サイレンサーによっては使用できず、取り付け位置が後方へ変わる点に注意が必要です。
加工や微調整を避けたい人は専用品、寸法が合うことを確認できる人はCF POSHという選び方になります。
⑦バッフル無し
バッフルを外すと排気の抵抗が減り、音量と音の迫力は大きく変わります。
ただし、低速域のトルク感が弱くなったり、アクセル操作に対する扱いやすさが変わったりする場合があります。
公道走行では音量だけでなく保安基準も確認する必要があり、単純に抜けが良いから快適とは限りません。
サーキットなど用途が限定される場合を除き、住宅地や夜間に走る人には消音バッフルの装着が現実的です。
国土交通省の道路運送車両の保安基準では、消音器が騒音防止性能を保つ構造であることが求められています。
環境省の騒音規制に関する発表でも、消音部品の変更は排気音量に影響するため、適合状態を確認する必要があるとされています。
lciマフラー用バッフルの取り付け注意点
ここでは、lciマフラーへバッフルを取り付ける手順と、装着後に確認したいポイントを紹介します。
作業前の注意
エンジン停止直後のサイレンサーは高温なので、十分に冷えてから作業してください。
固定ボルトの位置やサイズは製品ごとに異なるため、無理に回さず適合する工具を使います。
①サイレンサー形状を確認
最初に見るべきなのは、ショート型かラウンド型かというサイレンサー形状です。
LCIPARTS製でも形状によって専用バッフルが分かれるため、見た目が似ていても互換性があるとは限りません。
ショート型にはショート用、ラウンド型にはラウンド用を合わせるのが基本です。
形状を重視する人ほど、価格より専用設計を優先すると取り付け時の迷いを減らせます。
②内径と差し込み径を測定
バッフル選びでは、排気口の内径だけでなく差し込み部分の外径も測定します。
ノギスがあれば正確ですが、簡易的に測る場合でも定規で複数方向を測ると誤差を抑えやすくなります。
内径38mmの商品でも、差し込み径が合わなければ固定できません。
購入前に内径と差し込み径を両方照合することが、適合ミスを避ける基本です。
③固定ボルトを外す
寸法を確認したら、サイレンサー出口にある固定ボルトを外します。
ボルトが固いときは、適合する六角レンチやソケットを使い、頭をなめないように力をまっすぐ掛けてください。
潤滑剤を使う場合は、排気口の内部へ多量に流れ込ませないよう注意します。
外したボルトやワッシャーは小さいため、作業台の容器に入れておくと紛失しにくいです。
④バッフルを取り付ける
バッフルは排気口へまっすぐ差し込み、途中で引っ掛かる場合は一度抜いて状態を確認します。
斜めに押し込むと、サイレンサー側やバッフル側を傷める原因になります。
差し込みが浅いままボルトを締めると、走行中の振動で緩みやすくなります。
消音効果だけでなく固定位置も重視する人は、ボルト穴が正しく重なるまで差し込んでください。
⑤ボルトの緩みを防ぐ
バッフルを固定したら、ボルトを締め付けて手で軽く揺すり、ガタつきがないか確認します。
締め過ぎるとねじ山を傷めるため、力任せではなく適切な工具で均等に締めてください。
振動が多い車両では、緩み止め剤や脱落防止の方法を検討する価値があります。
走行前と走行後にボルトの状態を確認する習慣をつけると、脱落トラブルを減らしやすくなります。
⑥装着後の音量を確認
取り付け直後は、まず周囲に配慮できる場所でアイドリング音を確認します。
標準バッフルから38mmへ交換すると、音量だけでなく音の低さや響き方も変わります。
音が大きすぎる場合は、内径の小さいバッフルへ戻すほうが無理な加工より安全です。
近接排気騒音は車種や年式、マフラー構造で基準が異なるため、耳だけで適合を判断しないでください。
⑦低速トルクを確認
バッフルを交換したあとは、発進時や低回転域の力の出方を確認します。
内径が大きい仕様では抜けが良くなる一方、低速で扱いにくく感じることがあります。
反対に内径が小さすぎると、高回転域でエンジンが回りにくく感じる場合があります。
発進しやすさを重視する人は標準仕様、レスポンスや伸びを重視する人は38mm系から試すと比較しやすいです。
⑧車検と保安基準を確認
バッフルを装着しただけで、車検対応になるとは限りません。
バッフルを装着して音量を抑えても車検に通るとは限らないため、あわせてlciマフラーのjmca適合状況についても詳しく確認しておきましょう。
マフラー本体の認証、車両との組み合わせ、装着状態によって判断が変わるため、購入前に適合情報を確認してください。
国土交通省の保安基準では、消音器の構造や近接排気騒音について、車種や区分に応じた基準が設けられています。
日本自動車工業会のアフターパーツに関する安全性の報告でも、認証のない部品は騒音規制や車検不適合につながる要因として扱われています。
公道で使うなら認証と適合情報を優先することが、音量調整より先に考えるべきポイントです。
車種別の選び方も確認したい場合は、cb400sf向けlciマフラーの比較記事も判断材料になります。
バッフルは音を小さくするだけでなく、排気の流れや低速トルクにも影響します。
迷ったときは、まず専用品の標準仕様で状態を確認し、必要に応じて38mmや2WAYタイプへ交換すると調整しやすいです。
まとめ:lciマフラーのバッフルを適切に選ぼう
- バッフルは3種類で音量と音質が異なるため、好みと使用環境に合わせて選ぶことが重要です。
- 消音効果だけでなく、加速感や排気抵抗への影響も確認して選択する必要があります。
- 取り付け時は適合サイズと固定状態を確認し、走行前に緩みや干渉を点検してください。
lciマフラーのバッフルは、音量だけでなく音質や排気の抜け方にも関わります。
住宅地や夜間の走行で音を抑えたいなら標準消音タイプ、音量と抜けのバランスを取りたいなら対応する38mmタイプが選びやすいです。
ショート型にはショート用、ラウンド型にはラウンド用を合わせるのが基本。
32mmやNANKAI、CF POSHを使う場合も、内径と差し込み径の両方を確認してください。
迷ったら、まずは適合情報が明確な製品から選ぶと安心です。
取り付けは、サイレンサーが冷えてから固定ボルトを外し、バッフルを確実に固定します。
装着後はボルトの緩み、音量、低速トルクを確認し、車検や保安基準への適合も忘れないようにしましょう。
まずは比較表で気になるバッフルの種類と特徴を確認し、料金や口コミだけでもチェックしてください。
価格や在庫は変わるため最新情報を見て、条件に合うものからぜひ一度お試しください。
関連記事・詳しい解説
具体的な装着例や車種別の特性を知りたい方は、lciマフラーのcb400sf向けモデルの選び方を解説した記事も参考にしてください。

コメント